International Solidarity Movement
Deir al-Balahの爆撃された家屋
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Deir al-Balahの爆撃された家屋の瓦礫
11月19日午後、イスラエル戦闘機が、ガザ中央、Deir al-Balahの家屋を爆撃した。国境フェンスから400メートルに位置するダル・ショラファ家の家屋は、消えてしまった。ナツメヤシの庭の中心に、元家屋の瓦礫をばらまく深さ3mの爆撃穴がある。
攻撃された時、住人は不在だったが、隣人が攻撃を目撃した。アブ・ムスタファ家は、爆撃された家屋から50メートルほどの向かい側に住む。攻撃が起こったとき、彼らは、訪問客たちを迎え、裏庭にいた。中程の攻撃が聞こえ、そして、家族が避難所を探していた時、大爆発が空中に瓦礫を巻き上げた。4人に命中し、家族の母屋の屋根は5回貫かれた。
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ナツメヤシの庭の中心、破壊された家屋の瓦礫が点在する、深さ3メートルの爆撃穴
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Deir al-Balahの抹消された家屋は瓦礫に代わった
(略)
全文と写真(警告:傷ついた牛の写真が含まれる!):International Solidarity Movement
この国のマスメディアは殆ど伝えることはないが、イスラエルのガザへの空爆は(空爆ばかりでない、海軍からの砲撃も地上軍からの砲撃も)絶えることがない。ターゲットとなるのは民間人だ。毎日のことだけに、死者も負傷者も、増加していく。このイスラエルのアジア人に対する攻撃への「沈黙」と比べると、ヨンピョン島への攻撃に関するマスメディアの「饒舌」に驚かされる。島民は韓国本土に避難できる。飛行場は破壊され、海上も国境も封鎖されているガザ住民は避難することもできない。
アーカイヴ:イスラエル軍ヘリコプター・戦車がガザ南部のパレスチナ人家屋に砲弾を浴びせる(11月14日)