2010年11月27日

手榴弾がHadarim刑務所のパレスチナ囚人に投げ入れられた

2010年11月24日

ラマッラ、(PIC)-- ユダヤ人過激派とみられる知られざる攻撃者らが、水曜日午前、殆ど古くから服する指導者たち、パレスチナ囚人ほぼ800人を収容する、フェンスが囲むイスラエルHadarim刑務所に、イスラエル軍手榴弾を投げ放った。

 イスラエル刑務所部門 (IPS) 報道官は、警察が事件を調査していると語り、事件はまだはっきりしていないと付け加えた。

 負傷者はいなかったが、軽い物損をフェンス内に被ったと、IPSは声明で述べ、囚人たちは多くの人びとが現場から逃げ去るのを見たが、ガードたちは彼らを捕まえられなかったと付け加えた。

 パレスチナ人権情報筋は、著名なファタハ指導者、マルワン・アル-バルグーティがその刑務所に抑留されていると指摘した。

原文:The Palestinian Information Center

 イスラエルの刑事犯が収監される刑務所のことは知らないが、パレスチナ政治囚が収監されるイスラエル内刑務所の襲撃は、実は珍しくない。徒党を組んで刑務所になだれ込み、パレスチナ政治囚を襲撃するニュースはしばしば届く。いったいイスラエルの刑務所はどうなっているのだろう。簡単に襲撃できる刑務所というのは、やはり「国際ニュース」の価値があるのではないかと思う。
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