エルサレム (AFP) -- イスラエル軍は、日曜日のガザ回廊からイスラエルに撃ち込まれたとするロケット弾報告は虚偽の警報だったらしいと語った。
軍は、先立ち、ガザからロケット弾が撃ち込まれたが、Shaar HaNegev地域に向かう途中、空中で爆発したと語った。
しかしながら、軍報道官は、ロケット弾が撃たれた様子はなく、報告は、イスラエル早期警戒システムの誤った警報により引き起こされたと語った。
軍の数え上げによると、今年当初以来、民兵はロケット弾か迫撃砲190発以上をハマース支配の沿岸回廊からイスラエルに発砲した。
原文:Ma'an News Agency
イスラエル早期警戒システムが「Shaar HaNegev地域に向かう途中、空中で爆発」といったストーリーまで示すのか、あるいはイスラエル軍による創出なのか、いずれにしろ興味深い。まあ、着弾の痕跡がみつからない時に「空中爆発」ということになるのだろうけど。