ワシントンを驚かせた動き、ブラジルは、イスラエルによる西岸強奪前の、1967年の境界に沿ったパレスチナ国家を承認したと、ブラジル外務省は、金曜日、そのウェブサイトに掲載した告知で述べた。
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全文:POLITICO
関連記事:「米国議員らがブラジルのパレスチナへの動きをのろう」Ma'an News Agency
2010年12月04日
ワシントン (AFP) -- 米国議員らは、1967年の西岸とガザのイスラエルによる強奪前の境界にパレスチナ国家を承認する、ブラジルの「ひどく見当違い」で「残念な」金曜日の決定を非難した。
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しかしながらブラジルの決定は、イスラエルに対するいくつもの国連決議を踏襲するもので、その国連決議を一顧だにしない「米国議員ら」こそ「ひどく見当違い」で「残念な」非難をしている、と、世界が考えていることを知っていい。
いまひとつ関連記事:「サルコジが最初のパレスチナ自治政府大使の信任状受理」Ma'an News Agency
2010年12月05日
パリ (Ma’an) -- フランス大統領、ニコラ・サルコジは、6月の、パリのパレスチナ使節地位引き上げに続き、金曜日、初代フランス駐在パレスチナ大使、ハイール・アル-ファフームの信任状を受理した。
2012年までにパレスチナ国家を設立するサラーム・ファイヤド首相の計画への支持を示した夏の動きで、パリは、パレスチナ総代表からパレスチナ使節へと、地位を変えるよう動いた。
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大使として迎えるということは、事務所が「大使館」になるということかしら。