2010年12月28日

それは「〜でない」で定義するイスラエル

2010年12月26日

アラブ人にノー、ユダヤ人にノー、世界にノー;外国人にノーで入植凍結にノー;核兵器にノーで和平イニシアティヴにノー;封鎖終結にノーでシリアにノー。それは驚くほど薄っぺらな語彙 - 1単語国家辞書。

ギデオン・レヴィ

 イスラエル国は、否定で定義し得る:アラブ人にノー、ユダヤ人にノー、世界にノー;外国人にノーで入植凍結にノー;核兵器にノーで和平イニシアティヴにノー;封鎖終結にノーでシリアにノー。それは驚くほど薄っぺらな語彙 - 1単語国家辞書。「ノー」の過剰の中で、「イエス」のことばは消え失せた。その建国から62年、国家がどこに向かうのか誰も知らない。何を望むのか? 指導者と市民は何を求めているのか? わたしたちはどのような類いの国家を見たいのか?

(略)

全文:Haaretz.com

「核兵器にノー」の意味するところ、核廃絶を目指しているわけでなく「イランの原子力開発にノー」の意、イスラエル自身、核保有国なのだから。イスラエル人ジャーナリストによるイスラエル紙の記事、イスラエル人読者には明確ながら...
posted by mizya at 16:37| Comment(0) | TrackBack(0) | article | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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