2011年01月30日

エジプトの抗議行動が米国にジレンマを引き起す

Agence France-Presse
2011年01月27日木曜日

 エジプトの政治騒動は、ワシントンの悩ましい中東政策に密接に関わるジレンマ - 自由を求める抗議行動を支持する考え方と、重要な外交同盟国の間に、ワシントンをはまり込ませた。

 エジプト大統領、ホスニ・ムバラクは、何十年も、米国の地域戦略の支柱であり、米国の同盟国、イスラエルとの国家和平の保証人であり、継続的でフラストレーションを抱かせるアメリカの平和イニシアティヴの中心的役者であった。

 しかし彼の30年の支配は、見たところ脅威下にあり、独裁主義的支配者らに対し反乱をおこす「アラブの春」の可能性を話すさなか、米国の政策立案者たちは、政治的地雷原を通ってゆっくり進まなければならない。

(略)

全文:The Raw Story

関連記事:「ジョー・バイデン:エジプトのムバラクは独裁者でない、彼は辞任すべきでない…」The Christian Science Monitor
Dan Murphy
2011年01月27日
posted by mizya at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | article | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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