JPOST.COM STAFF
2011年02月14日
ガザのハマース指導者、マフムード・アル-ザハルは、ガザ回廊に電気と水を供給し、領域への/からの物品と車輌の自由な移動を許すため、ラファ検問所を開放するよう、エジプトに求めたと、月曜日、Israel Radioは報じた。
(略)
全文:The Jerusalem Post
アル-ザハルのエジプトへの要請は、世界の平和活動家の要請でもあるとわたしは思う。わたしたちは、ガザ封鎖がこれ以上続くことに我慢できない。医薬品・医療品の不足でガザ内部で治療できない状況も、あるいは治療のため外国に出かけることもできずに失われる命もみたくない。イスラエルによる空爆で、ことごとく破壊された経済活動の中で、失業者が溢れ、国際支援に依存しなければ命をつなぐこともできない状況を許容できないし、「密輸トンネル」空爆で、トンネル労働者が死んでいくのもみたくない。エジプトはラファ検問所を開放せよ。それはイスラエルとの平和条約に違反しない。ハマースは、NHKが枕詞とする「イスラーム原理主義組織」でもなければ、「テロ組織」でもなく、民主的選挙を勝ち抜いた政党なのだ。ハマースに問題があり、政権から追い出されるべき、と、判断するのは、米国でもイスラエルでもNHKでもなく、パレスチナ人自身である。それが民主主義と、米国もイスラエルもNHKも知るべきなのだ。そしてパレスチナ自治政府には、敵を見失うなと言いたい。内部で権力を争っている場合でない。間違えてもイスラエルに、フィラデルフィア回廊(ガザとエジプト国境沿いの回廊)の再占領(パレスチナ文書だったか、Wikileaksだったかによる)など勧めるべきではない。フィラデルフィア回廊を再占領しなくても、どうせイスラエルはガザへの空爆も戦車でのガザ侵入も艦隊からのガザ漁船への射撃も止めはしないのだから。
2011年02月15日
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