2011年02月20日

国連が入植地決議投票に着手;米国は拒否権準備

2011年02月18日

米国は、決議に反対する唯一の安全保障理事国だ;入植地に関するワシントンの姿勢と衝突しない言葉選びにも拘らず、決議が通過するなら、和平会談更新への障害になると恐れる。
Barak Ravid、Natasha Mozgovaya、Shlomo Shamir

 国連安全保障理事会は、今日、西岸のユダヤ人入植地を違法であり、二国家解決の障害と言明する、アラブ諸国とパレスチナ自治政府によりもたらされた決議について投票すると思われる。合衆国は、バラク・オバマ大統領が2年前就任して以来、そうした行動の最初となる、決議に拒否権を行使すると思われる。

 拒否権を行使するのを避けるため、オバマ政権は、安全保障理事会代表職からの入植地活動を非難する拘束力のない声明と追加の外交的誘因に賛成し、パレスチナが決議を引き上げるよう説得を試みた。

(略)

全文:Haaretz.com

アーカイヴ:ライス:「論争の余地ない」イスラエルの合法性(02月18日)

 米国が「拒否権」行使を避けたいのは、イスラエル/パレスチナ問題の仲裁者としての正当性を持ち合わせていないと宣言するようなものだからだ。もちろん、パレスチナ問題に関わってきた人びとにとって、米国は常に、仲裁者として不当だったが、拒否権行使により、もっと広く、その不当が明らかとなる。だから、米国が拒否権を行使しないことが望ましいにしろ、行使したところで、米国の負けなのである。


posted by mizya at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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