2011年02月21日

エジプトがガザ国境検問所開く - 一方向

2011年02月18日金曜日

エル-アリーシュ、エジプト (Ma’an) -- エジプトとガザ回廊間の唯一の検問所が、金曜日遅く、足留めされていたパレスチナ人に再開した。

 6,000人近いパレスチナ人が、反政権抗議が噴出した1月25日以来、家に帰るのを阻まれてきた。

 ガザ検問所当局局長、ガッズィ・ハマドは、ラファターミナルは、当初、一方向で開くだろうと語った。

 彼は、いつまでも開くための努力が進行中と付け加えた。

 カイロのパレスチナ大使、バラカト・アル-ファラは、検問所が、土曜日もまた開くと語った。

 アル-ファラは、エジプト当局が、大使館に検問所が一方向で開くと知らせたと語った。

 大使館は、検問所が、医療患者のため両方向で開かれるよう要請したと、彼は語った。彼は、この数時間で、もう一方がいつ開くのか正確に判るだろうと語った。

 検問所は、金曜日、午後7時から午後9時まで、土曜日、午前11時から午後4時まで開く。

 治安担当官は、Agence France-Presseに、検問所は開くだろうが、パレスチナ人が飛び地に入るのを許すのみと語った。

「エジプトで足留めされたパレスチナ人は、ガザに戻ることができるだろう、が、ガザからエジプトに入るのは許されないだろう」と、担当官は語った。

「徐々に開き始めるだろう」と、彼は付け加えた。

 イスラエルを迂回するガザ回廊唯一の入り口、ラファ国境検問所は、エジプトで反政府抗議が噴出して以来、ホスニ・ムバラク大統領の打倒を導き、閉じられてきた。

 辞任する前、ムバラクは、権限を軍事政権に渡し、国防相、フセイン・タンタウィが事実上の国家指導者となった。

原文:Ma'an News Agency

 どうやら世界各地のエジプト大使館前で、「ラファ検問所完全解放」を求める行動が必要かもしれない。

追記:関連記事:「エパレスチナ人14人がジプト拘留から釈放」Ma'an News Agency
2011年02月20日

ガザ市 (Ma’an) -- エジプト当局が、ガザ-エジプト国境で逮捕された、パレスチナ人囚人14人を釈放したと、拘留業務職員は、土曜日朝、語った。

 イマド・アッサイードは、囚人たちが、金曜日夜、カイロのアル-アクラブ刑務所とブルジ・アル-アラブ刑務所から釈放されたと、Ma'anに語った。

 彼らの釈放は確認され、彼らはガザ回廊への途中と、アッサイードは語り、エジプトの獄中に残る他のパレスチナ人19人がいると付け加えた。
(略)
posted by mizya at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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