2011年03月28日

AIPACが爆弾攻撃募金打ち切りの謝罪

2011年03月24日木曜日

ベツレヘム (Ma'an) -- アメリカの親-イスラエル圧力団体、AIPACは、その支持者に金を懇願し、エルサレムでの爆弾攻撃に使用したことを、水曜日、謝罪したと報道は述べた。

イギリス女性を殺し、30人を負傷させた攻撃の何時間か後、AIPACは、「今日、テロリストらは、ひとりを殺戮し、30人を負傷させ、15人が重態の、エルサレムバス停で包みを爆発させた」と読める書簡を回覧した。

(略)

全文:Ma'an News Agency

 結局、エルサレムバス停の爆破事件は、パレスチナ人の仕業と見せかけて憎悪を煽りたいシオニストユダヤ人の仕業だった。当初から怪しげだった。からくりが暴かれたところで、煽られたパレスチナ人への憎悪が鎮まる訳ではない。建国当時からイスラエルは、アラブ諸国のシナゴーグを爆破しては、アラブ諸国に住むユダヤ人の恐怖を煽り、イスラエル移住促進を謀った。同胞を殺してまで煽りたいものだろうか、憎悪や恐怖が。
posted by mizya at 16:45| Comment(1) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
パレスチナ人の仕業ではないと願っていましたが、シオニストイスラエル人だと分かり安堵しました。あのAIPACが認めたことには驚きましたが、言われるように憎悪が減少されるわけではなく、当初の報道により憎悪の確認につながっただけでしょう。明らかになったことが、イスラエル国内で、どういうように報道されたか、大いに気になります。
Posted by pepita at 2011年03月29日 17:19
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