2011年03月31日

イスラエルのダイアモンドをボイコットする新キャンペーンに加わって

2011年03月27日日曜日

Tania Kepler for the Alternative Information Center (AIC)

グローバル・パレスチナ連帯は、キンバリー・プロセスに、人権抑圧に資金提供するすべてのダイアモンドを含めるため、戦闘のダイアモンドの定義を広げるよう促す請願を開始した。イスラエル人エコノミスト、Shir Hever:「ダイアモンド産業は、イスラエル戦争機構に毎年10億米ドルほどの資金を提供する」。

現在請願は、1000人ほどの署名がある。

キンバリー・プロセスは、ダイアモンド生産により戦闘への資金提供のない出所のダイアモンド原石の出自を保証するよう設計された。

国連基盤のキンバリー・プロセス保証計画(Kimberley Process Certification Scheme/KPCS)によると、「合法政府浸食を目的とする戦闘に資金供給する反逆運動かその同盟により使用されるダイアモンド原石」のみが、戦闘あるいは流血のダイアモンドとして分類され得る。

KPCSは、それらが人権抑圧に資金提供しているかもしれないにも拘らず、他のすべてのダイアモンドを「戦闘遊離」と分類する。イスラエルは、ドル勘定で宝石品質ダイアモンドすべてのおよそ50%が処理される、ダイアモンドの世界を主導する輸出業者だ。

(略)

イスラエル人エコノミスト、Shir Heverによると:「ダイアモンド産業は、毎年大枚ほぼ10億ドルも、西岸とガザ回廊の無防備な市民に対して日々使用される、イスラエルの戦争機構に資金提供を手伝う」。

これら事実上流血のダイアモンドは、戦闘遊離ダイアモンドとして、購買がパレスチナで粗野な人権抑圧に資金提供していると気づかない、疑わない(馬鹿な - mizya)消費者たちに世界中で販売される。

(略)

アイルランド-パレスチナ連帯キャンペーン (IPSC) 全国議長、Freda Hughesによると、「IPSCは、この重要な倫理的問題に光を当て、キンバリー・プロセスに、磨いたダイアモンドか磨いてないか、あるいは、国家により使用されるか非-国家主体に使用されるかに関係なく、人権抑圧に資金提供するダイアモンドすべてを含むため、戦闘ダイアモンドの定義を広げるよう促すキャンペーンを開始した。そのような定義がないならキンバリー・プロセスは、消費者を、倫理的購買をしているとの考えに陥れる目的の単にジェスチャーゲームに過ぎない」。

(略)

ここで請願に署名を: http://www.thepetitionsite.com/3/Boycott-Israeli-Blood-Diamonds/

全文:The Alternative Information Center
posted by mizya at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | action | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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