Hassan Alkatib, Press TV, Cairo
(原文に2分23秒のヴィデオ)
エジプト代表団15人が、カイロからラファ国境に、ガザにセメント10トンを通して運ぶと望み、到達してから1週間が過ぎた。しかし、一連の遅れの後、エジプト当局から最終的返答がなく、エジプト軍は、セメント没収を決定し、メンバーに荷物をまとめて行くよう促した。
セメントは通らなかった。観測者たちは、これはおそらく、パレスチナへのムバラクの厳しく残忍な政策が、エジプト政当局内に現存する明確な示唆と語る。そして、変化するため、旧体制からの大きな転換がなければならない。
ここの活動家たちは、彼ら(エジプト政府)が使節を脱線させ、代表団をあきらめさせることができるとの望みを抱き、エジプト政府が手続きを遅らせたと考える。
しかし、代表団はあきらめていない。彼らは、ラファ国境の外で、7夜キャンプし、再び来ると決意する。彼らは、彼らが十分な圧力を加えるなら、エジプト政府は、人びとの意志を聞くより選択肢がないと感じている。金曜日、カイロで大規模な抗議があった。人びとは、旧体制の浄化を求めた。アナリストは、これがおそらく、ガザへのエジプト外交政策に変化を引き起こす唯一の道と語る。
原文:Press TV
アーカイヴ:ラファがエジプトのセメント輸入に開いた(03月27日)
ムバラクの息のかかったのが相当数残っているのだから、まあ、このようなことにもなる。エジプトの選挙はいつだろう。
ニッポンの地方自治体選挙は、原発政策を変える方向に動くだろうか。原発は国を滅ぼす。原子力政策を推進してきた政府は、汚染の牛乳を、野菜を、魚を買い上げなければならない。汚染の牛乳は大地に流され、汚染の野菜は農地にすき込まれ、汚染の小女子はどうなったのだろう、汚染を大地や海に蓄積させるだけだ。東京電力原発事故は、自然災害ではなく、紛れない原発推進政策の結果なのだから、農家に、牧畜業者に、漁師に、汚染収穫物を処分する責任はない。政府が、東京電力が買い上げ、もっと安全に処分する責任がある。農家や牧畜業者や漁師たちは「風評被害」などと泣き言を言わず、国と東京電力に買い取り・処分を要求するべきだ。そのようにして原発は少しも儲からないと叩き込んでやらなければ、何も学ばず、同じ過ちを繰り返すばかりなのだから。汚染の牛乳を、汚染の野菜を、汚染の魚を、国会と東京電力本社前に終結させよ!