2011年04月09日

ウクライナ紙が拉致のパレスチナ人に関するイスラエルの主張を退ける

2011年04月08日

キエフ - ハマースのミサイル技術者トップという咎への応酬で、諜報員らに拉致されたパレスチナ人技術者へのイスラエルの主張は、事実誤認でいっぱいと、主導的ウクライナ紙は、金曜日、報じた。

公安当局は、ガザ回廊住民、ディラル・アブ・シシを、2月に、ウクライナの都市、ハルキウから首都キエフまで移動する列車から強奪した。彼は後に、秘かにイスラエルに輸送された。

月曜日、アブ・シシは、ベールシェバ地方裁判所で、テロリスト組織のメンバー、殺人未遂、殺人犯罪謀議、武器製造を含む刑事訴因9件で告発され、罪状認否を問われた。

イスラエルの告発によれば、彼は、イスラエルにロケット砲撃する組織、ハマースによる運動の重要人物であり、ウクライナの最高航空宇宙研究所でミサイル工学の養成過程を受けた。

ウクライナ最大の新聞、Segodnyaは、金曜日、ベールシェバ裁判所で、アブ・シシに対してなされた主張を検討する記事を掲載した。

イスラエル検察官らにより主張された、ウクライナでのアブ・シシの教育の殆どすべての詳細は、明らかに誤っていると、新聞は報じた。

アブ・シシは、キエフの軍事工学学士院で学んだことがないと、新聞は見出した。イスラエル法務省声明は、アブ・シシが、そこで博士号を受け、主導的ソ連のミサイル科学者に教わったと述べた。

(略)

全文:m&c

関連記事:「イスラエル治安当局筋:アブ・シシ暗殺は選択肢だった」The Palestinian Information Center
2011年04月07日

被占領エルサレム、(PIC)-- ガザの技術者、ディラル・アブ・シシの暗殺は、イスラエル公安組織で議論された選択肢だったと、公安情報筋が語ったと、木曜日、イスラエルのテレビにより引用された。

(略)

アーカイヴ:アブ・シシ:わたしはShalitについて何も知らない(04月03日)

 嘘つきは泥棒の始まりというけれど、イスラエルは1948年の建国以来、63年というもの、殺戮や強奪を正当化するため、嘘をつき通してきたのだから、文化として板に着いてきたようだ。東京電力の原発事故で、この国の政治家も官僚もTVで喋る「専門家」たちも、なかなかどうして、イスラエルに負けていない。
posted by mizya at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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