2011年04月17日

ガザの英雄:誘拐され殺害されたヴィットリオ・アッリゴーニ

2011年04月14日
Tim King and Bonnie King Salem-News.com

「わたしは兄弟ヴィクの遺体を見て彼の死を証明したが、ヴィクは死なない」 -ケン・オキーフ

free_vittorio350.jpg
ヴィットリオ・アッリゴーニ 写真提供:ケン・オキーフ

(SALEM / GAZA) - イタリア人ジャーナリスト、ヴィットリオ・アッリゴーニの遺体は、伝えられるところでは、ガザで見つけられた。報道によると、彼は、宗教的急進主義の小さな党派に殺された。

Gaza Youth Breaks Out (GYBO) は書いた:「ハマース部隊が、彼らを見つけようとDoghmosh地区を賢明に捜し、彼らの2人がハマースにより捕まった時、誘拐者らは立ち去ろうとしていた。ヴィットリオといた3人目が、彼を殺すたよう合図を送った。わたしたちは兄弟を亡くした」。

アルジャジーラは、ハマース警察が、活動家のヴィデオを公開した集団メンバーのガザ市のアパートを攻撃したと報じる。警察官は、誘拐との関連で、4人が別の場所で逮捕されたと語った。

(略)

全文:Salem-News.com

関連記事:

「美しい精神、大きな心」:イタリア人平和活動家ヴィットリオ・アッリゴーニがガザ回廊で戦闘的人質犯に殺害された

2011年04月15日

36歳のイタリア人平和活動家、ヴィットリオ・アッリゴーニの遺体は、人質犯が目隠しされ血まみれの彼のヴィデオを掲載した直後、ガザでみつかった。彼らは、グループ指導者がガザのハマース主導政府による拘留から釈放されないなら、彼を処刑すると誓った。アッリゴーニは、イスラエルの占領に反対する非暴力で直接行動手段を使う、パレスチナ主導の運動、国際連帯運動のメンバーだった。彼は、人道支援物資を運ぶ船で到着した後、2008年以来、ガザに住んできた。わたしたちは、ヴィットリオの友人で国際連帯運動の共同設立者、フワイダ・アラフと話す。

ヴィデオ(4分30秒ほど:トランスクリプト含む):Democracy NOW!

イタリア人活動家の故郷に狼狽と悲嘆

2011年04月15日
Reuters

Vittorio_634384842038427970_main.jpg
ガザの港でアッリゴーニは医療支援物資を運ぶ、2008年10月29日、記録写真

ミラノ、イタリア:ガザ回廊で、アル-カーイダに繋がる戦闘集団に拉致され殺されたイタリア人、ヴィットリオ・アッリゴーニは、その住民が「狼狽と悲嘆」でニュースを聞いた、ミラノ近くの小さな町の理想主義者だった。

腕に入れ墨し、まゆにピアスしたアッリゴーニは、ミラノの北35キロばかり、彼の母親が町長の住民2,700人ほどの静かな町、ブルチャーゴからやって来た。彼は、10年間、パレスチナ領域に出たり入ったりしてきた。

(略)

全文:The Daily Star

人間らしくあれ …自由小艦隊が殺害された活動家ヴィットリオ・アッリゴーニを記念して船旅を改名

2011年04月15日金曜日
RONAN MACFIELD

ガザ、 (Pal Telegraph) - ガザ封鎖を破るため出航する次の小艦隊船団は、ガザ回廊で過激派集団により火曜日に殺害されたイタリア人活動家でヴォランティアのヴィットリオ・アッリゴーニを記念して、自由小艦隊 - 人間らしくあれ、と命名されるだろう。「ヴィク」36歳は、2008年に封鎖を破った最初の小さな小艦隊の乗客で、それ以来、封鎖領域を行き来し、住みヴォランティアしてきた。

(略)

全文:The Palestine Telegraph

ハマースがイタリア人ISM活動家の殺人を非難

2011年04月15日

ガザ、(PIC) イスラーム抵抗運動 (ハマース) は、イタリア人平和活動家、ヴィットリオ・アッリゴーニの誘拐と続く殺人を、起こったことは「深刻で恥ずべき」と、「この集団が犯したことは、すべて(の人びと)に(友情に)開かれたパレスチナ民衆の文化や習慣を反映しない」と強調し、最も強いことばで糾弾した。

(略)

全文:The Palestinian Information Center

Salafi指導者:イスラームは殺人を禁ずる

2011年04月16日

ガザ市 (Ma'an) -- Salafi指導者、イヤド・アッシャーミは、金曜日、Salafi集団は、ガザ回廊でのイタリア人活動家殺害に関わっていないと語った。

ヴィットリオ・アッリゴーニの殺害は「イスラームと関係ない」と彼は語り、Salafi集団と学者たちすべてが、誰あれ人間の殺害を禁止することに同意していたと付け加えた。

(略)

全文:Ma'an News Agency
posted by mizya at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック