2011年05月04日

党派指導者たちがカイロに向け出発

2011年05月03日

ガザ市( (Ma’an) -- ガザのパレスチナ党派代表たちは、月曜日、ラファ検問所を通って沿岸飛び地を離れ、和解合意調印に向けた会議のため、カイロへと道をとった。

代表たちは、月曜日午後、ファタハ指導者、マフムード・アッバスと、今週早く到着したハマース指導者、追放のハーリド・マシャルと合流する、カイロに着くと予想される。

ラファ検問所のエジプト当局は、月曜日早く、ガザからエジプトへの代表団を受け、歓迎するように準備したとMa'anに語った。

治安当局筋は、政治指導者と無所属41人が、カイロでの統一協定調印に沿岸飛び地を離れるだろうと語った。リストが、パレスチナ自治政府から国境に送られたと職員は語り、彼らのトランジットが迅速なように代表のパスポートが日曜日午後、検問所に送られたと付け加えた。

(略)

全文:Ma'an News Agency

関連記事:「無所属名士たちが統一政策調印に向けエジプトに出発」The Palestinian Information Center
2011年05月02日

ガザ、(PIC)-- 無所属名士たちが、月曜日午前、水曜日にハマースとファタハにより署名されることになっているパレスチナ統一協定調印に出席するため、カイロに向けガザ回廊を出発した。

(略)

    :「イスラエルがPFLP指導者のカイロ会議を禁止」Ma'an News Agency
2011年05月03日

ラマッラ (Ma'an) -- イスラエル当局が、パレスチナ解放人民戦線 (PFLP) 指導者、アブダル・ラヒム・マルーフのカイロでの和解会議出席を禁止したと、当局は月曜日、語った。

マルーフは、ハマースとファタハを和解させ、パレスチナ領域を再統合する突然の協定調印に向けた会談のPFLP代表団首長に任命された。

イスラエル軍が、彼に西岸を離れる許可を与えるのを拒絶したので、シリアのPFLP官僚、マヘル・アッタヘル博士が彼に代わるだろうと、左翼政党は声明で述べた。

PFLPは、パレスチナを再結合させ、パレスチナの権利のイスラエルによる違反を終わらせるため、すべての努力を奨励したと語った。

(略:上の記事参照)

エジプト政府は、統一政策実現を議論し、承認し、調印式に出席するよう、パレスチナ政党すべてをカイロに招待した。

 パレスチナ解放人民戦線は、エジプト革命にいち早く支持を表明した。わたしがパレスチナ人で選挙権を持っていたなら、わたしはPFLPに一票を投じたい。まあ、そのように、ニッポンの選挙でも投票しているのだけれど、大多数と意見が違うから、わたしの一票はそれほど有効に機能しない。ところで原発推進のTVコマーシャルはさすがに流れなくなったけれど、「わたしは必要だと思います」なんてコマーシャルで言っていた俳優と女優、恥を知るならTVに顔をさらすことなどできない筈、いや、大多数は原発が「安全」というのは嘘だったけれど「必要」というのは嘘ではないと思いたいのかもしれない。「一を聞いて十を知る」ではなく「一を知りて二を知らず」か...

アーカイヴ:パレスチナ解放人民戦線がエジプト反乱支持(02月04日)
posted by mizya at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック