Saleh Naami
2011年05月04日水曜日

パレスチナ人およそ1,400人とイスラエル人13人が3週間戦争で殺された
イスラエルは、2008年のガザへの戦争を、武装部隊が新兵器を実験する訓練の機会として使用したと、指名を受けたイスラエル軍幹部は明かした。
バル-イラン大学ベギン-サダト戦略業務センターでの演説で、Yoav Galant少将は、ガザが、イスラエルに深刻な負傷者を課し得る強敵を欠く「理想的訓練地帯」だったと語った。
Galantは、パレスチナ人1600人以上が殺された、2008年12月から2009年1月までのガザへのイスラエルによるカストリード作戦の作戦指揮官だった。死者の殆どは、女たちと子どもたちだった。
彼の指揮下、イスラエル武装部隊は、公然と155mm砲から発砲された白リン弾を、人口密度の高いガザ回廊に使用した。
「イスラエル軍事能力はまた、我々が最もどう猛な敵とみなすハマース(のそれ)よりはるかに強い」と、彼は語った。
(略)
全文:ahram online