2011年05月10日

国連チーフがネタニアフに:パレスチナ自治政府の税収入を引き止めてはならない

2011年05月06日

国連事務総長、バン・キムンは、ハマース-ファタハ和解が初期段階と語り、イスラエルにパレスチナ自治政府の1億ドル以上を引き止める決定を取り消すよう告げる;イスラエルに「パレスチナとの歴史的合意に向けた決定的手段をとる」よう要求。

Reuters

国連事務総長、バン・キムンは、金曜日、イスラエル首相、ベンヤミン・ネタニアフに、ハマースとの統一政策後、イスラエルがパレスチナ自治政府の税収入を引き止めるべきでないと告げた。

(略)

全文:Haaretz.com

関連記事:「民主党上院議員がオバマに:パレスチナ自治政府支援を切れ」Ynet news.com

上院議員何十人もが、ハマースが政府に加わるなら、パレスチナへの援助を終わらせるよう大統領に促す

Yitzhak Benhorin
2011年05月07日

ワシントン - オバマが、自身の政党党員に圧力をかけられる:最近のハマース-ファタハ統一政策に続き、民主党上院議員29人が、金曜日、バラク・オバマ大統領に、ハマースがパレスチナ自治政府に加わるなら、パレスチナ自治政府へのアメリカの援助を終わらせるよう促す書簡を送った。

(略)

 イスラエルロビーに引きずられているから、イスラエルと共に米国はさらに孤立することになる。
 環太平洋戦略的経済連携協定 (TPP) が取りざたされているけれど、米国にとって「戦略的」なのだからやめて欲しい。食肉牛を全頭検査する日本に引き換え、米国は1000頭に1頭ほど、それも食肉牛業者申告の検査だから、へたり牛は検査されず、いかにも健康そうなのが検査に回される。放射能に汚染されていない食品を選ぶのに手一杯なのに、「戦略的」に米国基準が採用されることになっているTPPにニッポンが加わわると、牛肉も除外しなければならなくなる。米国の「一人勝ち」を目論むところが「戦略的」の所以だから、TPPに加わる国のあることは殆ど信じ難い。
posted by mizya at 19:18| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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