2011年05月22日

パレスチナ国家支持者は国連で米国拒否権行使を回避できる

2011年05月20日
Pamela Falk

オバマ大統領は木曜日、「イスラエルを非合法化する」パレスチナの「努力は失敗に終わるだろう」と語り、「国連で9月に、イスラエルを孤立させる象徴的行動は、独立国家をもたらさないだろう」と付け加えた。

公式な国連会員の条件で、彼は正しい。国連憲章の第II章、第4条は「国連会員となるいかなる国家の入会も、安全保障理事会の勧告に於いての総会の決定で遂げられる」と述べる。

それは、イスラエルとの交渉に成功しないなら、いかなるパレスチナの会員資格にも、安全保障理事会メンバー、米国が、拒否権を行使するだろうと示唆する。

しかし、米国拒否権は結局重要でないかもしれない。努力は、総会がパレスチナ会員資格に賛成票を投じる支持を集めるため、国連で進行中だ。総会の必要な2/3の大多数を得るため、支持者、193票を見つけなければならないだろう。

計画はそして、「平和のための結集」と題された、総会決議377 A (V) を頼ることだ。国連条約文書によれば、1950年に通過したそれは「安全保障理事会で、常任理事国の満場一致を欠き、国際的平和・安全の維持のため主たる責任を行使し得ない場合、総会がその問題自体を握るだろうと述べる」。それは基本的に、国連総会が国連安全保障理事会を迂回することを意味する。

(略)

全文:CBSNEWS


posted by mizya at 17:45| Comment(2) | TrackBack(0) | article | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも情報ありがとうございます。教えて頂きたいのですが、総会で2/3以上の票を獲得するとどうなるんでしたっけ?安保理に付託しなければならない、ということでは?もし、そうだとするとアメリカの拒否権行使は目に見えているので、意味が薄まるのではないかと思うのですが。
Posted by pepita at 2011年05月29日 09:10
米ソ冷戦下、安保理で米ソのどちらかが拒否権行使し、何も可決できなかった頃、米国主導で「平和のための結集」という総会決議377Aが採択されました。これを呼び出しておくことで、安保理で米国が拒否権を行使した場合、問題は総会に委ねられ、総会の2/3を得票するなら、パレスチナは国連に入会できる、というのが記事の主旨です。
米国はソ連に対抗するため「平和のための結集」を総会で通過させたわけですが、それが今回は米国を黙らせるために役立ちそう、なのです。
Posted by mizya at 2011年05月29日 11:09
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