エル-アリーシュ、5月22日 (BERNAMA) -- 人道支援を運ぶ貨物船、MV(発動機船) Finchは現在、1週間、エジプト海域のエル-アリーシュ港の外で、立ち往生してきた。そして乗船するそれらは、積み荷が荷揚げされ、陸路、ガザに輸送されるかどうか、明日知るだろう。
乗船するBernamaの記者、ファイザル・ハッサンは、クアラルンプールのマレーシア国立通信社本部に、港湾当局が船に医療支援と清潔な水を送らなかったので、状況は危機的になっていると、SMS経由で知らせた。
「わたしたちの水供給は、いつでもすぐなくなるだろう」と彼は悲嘆にくれた。
ファイザルは、MV Finchに、アリーシュ港に入り停泊を許可するかどうかの決定が、ジャカルタでの、マレーシア外務大臣、Datuk Seri Anifah Amanと彼のエジプト対応者の間での会議に依存するだろうと語った。
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全文:Bernama.com
マレーシア外務大臣の「対応者」というからには、エジプト外務大臣、ナビル・エル-アラビーの筈、ガザ封鎖終結を優先事項としていたのだから、エジプト軍と対決してきっぱり解決して欲しい。これではムバラクと変わらないではないか。と、いうわけでアーカイヴは以下。
アーカイヴ:エジプト外務大臣:ガザ封鎖終結は優先事項(03月27日)