Romen Bose
クアラルンプール (AFP) -- ガザに向かってきたマレーシア支援船の活動家たちは、木曜日、イスラエルで最後となるのを恐れたと語り、彼らの積み荷をエジプトに渡すのを拒絶した。
彼らは先週、ガザへの到着を試みたが、イスラエル海軍が警告弾を撃ち、コースを変えられた。
Perdana Global Peace財団使節を率いるマッチアス・チャンは、マレーシアとエジプトの政府が、行き詰まりを終わらせるため取引をした時、集団は助言を求められなかったとAFPに語った。
チャンは、積み荷が荷揚げされ、ガザのイスラエル境界、Kaern Shalom経由で輸送されると、エジプトが主張したと語った。
「わたしたちは、この積み荷が実際、ガザに届けられると確信していない。過去にあったように… 人道支援の殆どは、イスラエルで荒廃させられるために留め置かれた」と、彼は付け加えた。
チャンはまた、4.6マイルの下水パイプから成る積み荷を、今週末に解放されるだろうラファ検問所 - イスラエルを迂回する唯一のガザの検問所 - 経由で輸送されることの許容へのカイロの拒絶に疑問を呈した。
「この事態の変化は、彼らが、永久にラファ検問所を開放すると明白に宣言した時、エジプト政府の不誠実と違法封鎖への彼らの暗黙の保証を示す」と、チャンは語った。
(略)
全文:Ma'an News Agency
先行記事:「ガザへの使節は陸路続くと思われる」BERNAMA
2011年05月24日
エル-アリーシュ、5月24日 (Bernama) -- ガザにポリ塩化ヴィニールパイプを送る使節は、人道支援を運ぶMV Finchに、アリーシュ港での停泊と積み荷荷下ろしを許可するエジプト当局の決定後、陸路続くと思われる。
(略:上記記事でこの予想は覆されたので)
アーカイヴ:MV Finchはまだ立ち往生させられ、供給された水が尽きる(05月23日)
う〜ん、まだまだエジプトの解放は遠い。ガザ支援船のこととなると、どうしてかくも意固地になるのだろう。まあ、イスラエルが、と、いうことだろうけれど、エジプトはイスラエルに引きずられるべきでない。
マレーシアは緻密、ポリ塩化ヴィニールパイプは武器に利用できない。まあ、しかし、それとてイスラエルの言いがかりに過ぎないのだから、あまり意味はないか... エジプト選挙はいつだろう。