2011年06月29日

ユネスコがムグラビ橋でイスラエルをとがめる

世界遺産委員会は、イスラエルに、旧市街での考古学発掘を停止するよう求める。エルサレムはヨルダンの関わりに「衝撃を受け激怒」

Itamar Eichner
2011年06月28日

ユネスコの世界遺産委員会は、ヨルダンによる陳情を受け入れると決定し、エルサレム旧市街のムグラビ門近くの考古学発掘で、公式なイスラエル非難を発表した。

ユネスコの非難は、エルサレムの「嘆きの壁」広場からアル-アクサーモスクと「神殿の丘」(訳注:アラビア語では「ハラム・アッシャリフ」)に導く、ムグラビ門橋で行われた修復作業すべての即時停止を求めた。

(略)

ヨルダンの陳情はまた、エジプト、イラク、バーレーンにより署名された。決定は、ユネスコ21加盟国により、全会一致で通過された。オーストラリア、スイス、ブラジル、メキシコは、決議に使用された強い反-イスラエルの言い回しに懸念を表明したが、投票で反対しなかった。

(略)

傍聴人資格のイスラエルのユネスコ大使、Nimrod Barkanは、委員会に演説を試みたが、エジプトが反対し、彼は発言を否決された。

世界遺産委員会はまた、作業の中断を確実にするため現場を訪ねるユネスコ使節を欲すると語った。イスラエルは、そのような動きを許さないと返答で発表した。

(略)

全文:Ynet news.com

 世界遺産、エルサレム旧市街は、国際法上、被占領東エルサレム、つまりイスラエルの領土ではなく、世界遺産を申請したのはヨルダンだった。エルサレムはまことに古い都市だから、ユダヤ遺跡にローマ遺跡が重なり、その上にイスラーム遺跡が重なって層をなしている。ユダヤ遺跡を掘り出すということは、上層のイスラーム遺跡とローマ遺跡の破壊を意味する。ユダヤ遺跡の下にさらに古い遺跡が眠っているかもしれない。レバノンの地名学者が(『聖書アラビア起源説』)推奨するように、ソロモン遺跡を見つけたいならイスラエルはアラビア半島を発掘する方がいい。これ以上、エルサレムを破壊しないでもらいたい。アーカイヴの記事の、やはりエルサレムに関するコメントも読んでいただければ嬉しい。

アーカイヴ:NGOがエルサレム旧市街の「商業災害」発表(05月30日)


posted by mizya at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。