2011年07月04日月曜日
この行為が「公益に資する」(6月30日、パレスチナ人の英国入国禁止後の質問)との理由で、ラーイド・サラが強制送還の脅威下にあると知り、わたしは深く乱された。反対に、少なくとも公益が、問題の自由で開かれた討論の奨励と解釈されるなら、それは公益に非常に有害だろう。イスラエルで最も重要なアラブ・タウン、ウンム・アルファムの元市長、サラ首長は、国内的にも国際的にも、アラブ共同体の代表として大変重要な役割を果たしてきた。彼は、権利と正義を擁護する尊重される声、西側諸国で最も確実に聞かれるべき声である。わたしは、政府のこの決定が廃止され、即刻彼が拘留を解かれ、イギリスで会談と議論を続行できると信じている。
ノーム・チョムスキィ
ケンブリッジ、マサチューセッツ
ラーイド・サラ首長を英国から禁止する要求をした同じMike Freer議員はまた、すべきだったが実際、イスラエル戦争犯罪容疑者のこの国への入国を支持したことは、何とも興味深い。(略)
ガーダ・カルミ
ロンドン
全文:guardian.co.uk