ベツレヘム (Ma'an) -- イスラエル海軍は、火曜日、ガザ回廊に近づいたフランス旗を掲げた「尊厳/アル-カラメ」船を拿捕し、乗り込んだ。
少なくともイスラエル軍用船3隻が、領域へのイスラエルの封鎖を破ろうとする、ガザに接近したヨットを取り囲んだと、主催者は火曜日、AFPに語った。
イスラエル海軍は、すべての外交ルートを「使い尽くした」が、船は要請を無視したと語った。海軍は次に、船の支配を奪い、アシュドッド港にひいて行っている。
拿捕に続き、乗客の健康が調べられ、食べ物と飲み物が勧められたと、軍隊声明は述べた。
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「船は、少なくともイスラエル船3隻に囲まれており、午前9時6分以降、コミュニケーションすべてが妨害されている。わたしたちは、電話でもインターネットでも、彼らに連絡できない」と、主催者のひとり、Julien Rivoireは、パリから電話で語った。
「わたしたちは、フランス政府に、責任を果たし、乗客を保護し、イスラエルに暴力に頼らないよう要請するよう、求める」。
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全文:Ma'an News Agency
アーカイヴ:ガザ封鎖終結ヨーロッパ・キャンペーンがフランス船「尊厳」号の出航確認(07月06日)