Ido Kenan
2011年07月29日
ロシア人写真家、Julia Burulyovaは、最近のイスラエル訪問で、腹立たしい「土産」を貰ったと語る:検査のためと彼女のカメラを没収した空港ガードが、彼ら自身の愚かな写真を撮るのに使った。
空港当局は、話の詳細を認め、Burulyovaに謝罪し、事件を調べるつもりと語った。
我が尻を見よ - Burulyovaのフェイスブックページの写真
ロシア人旅行者は最近、1週間の休暇で、友人とイスラエルを訪ねた。 火曜日、ふたりは、帰国のためベングリオン空港に着いた。警備員は、Burulyovaの高品質カメラに特別な関心を示し、徹底的セキュリティチェックのためにそれを後に残すよう彼女に求めた。
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「そしてそこで、もうひとりの満足の旅行者、もうひとりの親善大使が、わたしたちの空港で涙にくれた」と、フェイスブックに物語を公表したBurulyovaの友人、Victor Vertsnerは語った。
「わたしたちは、ロシアの指導的写真家50人ほどで、イスラエルでの国際写真フォーラムを計画していたが、話が公表された今となっては誰も来ないだろう、当然」と、彼は語った。
テロとの戦争?
モスクワ空港でカメラを受け取り、Burulyovaは、警備員らが、尻をカメラに向けポーズする警備係官のもの1枚を含む、彼ら自身の写真10枚ばかりを撮っていたと発見して唖然とした。
「ベングリオンの治安担当官は、面白がって写真数葉を撮った - これが、彼らのテロとの戦争の深刻さのレヴェルだ」と、彼女は、フェイスブック記事に書いた。
(略)
全文:Ynet news.com
翻訳の価値があるとまではいえないかもしれないが、ベングリオンの空港警備室の画像は貴重、機密事項にあたるらしいので。ベングリオンは使わないようにしているので、わたしが案内される懸念はないと思うけれど。