2011年08月09日

イギリス大臣がエルサレムでのイスラエル入植地建設を非難

2011年08月08日月曜日

中東・北アフリカ担当イギリス大臣、アリステア・バートは、エルサレムのハール・ホマ(アブ・グネイム山)入植地に新戸建て住宅900戸以上の建設を承認する、イスラエル外務省発表を非難した。

外務・連邦事務所報道部門により発表されたメディア声明で、「わたしは、昨日のイスラエル政府による、東エルサレムで違法入植地、ハール・ホマを著しく拡張する戸建て住宅900戸以上の建設を承認する発表を非難する」と、バート氏は語った。

「このような一方的な行動は、イスラエルとパレスチナの間に持続可能な平和を築き上げようとする国際的努力を浸食し、二国家解決達成をより困難にする。イスラエルの友人たちが交渉再開のために働いているときの、この決定を深く懸念する」と、彼は付け加えた。

原文:Middle East Monitor

関連記事:「日本がイスラエル入植計画非難」Ma'an News Agency

2011年08月08日

ベツレヘム (Ma'an) -- 日本政府は、月曜日、ハール・ホマ入植地に住宅900戸を建設する最近のイスラエルの計画に、その「失望」を表明した。

「日本政府は、1967年以前の境界内領域の最終的地位を予断するいかなる行動も承認せず、イスラエル入植活動は、完全に凍結されるべきである。

「日本は、東エルサレムの現状を変えるいかなる一方的行為も控えるよう、イスラエルに強く求める」。

日本政府は、和平会談がすぐ再開されるよう「強く望む」と、声明は付け加えた。

(略)

アーカイヴ:EU:新入植計画に「深く失望させられた」(08月07日)

 ニッポンのイスラエル批判は珍しい。ニッポンがイスラエルを批判する場合、その内容は殆ど米国のものを踏襲するのだが(少なくても自民党政権時代は)、米国のものは発表されていないのか、記事を見つけ損なっただけなのか、わたしはまだ見ていない。EUに続いて、英国、ニッポン、とすると、このイスラエルへの非難は、国連での9月のパレスチナ独立を承認しないための単なる「アリバイ」作りではないだろうかと思えてくる。だから英国、ニッポンとも、ことさらイスラエルの入植活動に「一方的」などといった形容詞をつけているのだ。いや、イスラエルの独立宣言も「一方的」だったのだから、パレスチナの「一方的」独立宣言も認めなければならない。既に50万人の入植者を抱える西岸・東エルサレムへの900戸の入植地拡張の「一方的」を、パレスチナ独立宣言の「一方的」と交換するには重さが違う。


posted by mizya at 16:45| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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