2011年08月15日

公開書簡:ジェニン自由劇団からイスラエル公安組織へ

2011年08月13日土曜日
自由劇団

これは、ジェニン自由劇団の国際ヴォランティア、スタッフメンバー、友人たち、支援者たち、基金の代表から、Shabak(シャバク別名シンベト:訳注)、イスラエル国防軍、イスラエル警察を含む、イスラエル公安組織への、公開書簡である。

freedom_theatre.jpg

あなたがたが、わたしたちの技術者の長、Adnan Naghnaghiyeと、ジェニン自由劇団委員会議長、ビラール・サアディを逮捕した自由劇団事務所とマルチメディアセンターへの攻撃の後;そして、あなたがたが、アドナンとビラールの弁護士とのアクセスを2週間拒絶し、彼らを非人道的に扱い、彼らの基本的人権を否定した後、そして、わたしたちの演技学生、ラミ・フワイエルの逮捕の後、これによりわたしたちは宣言する:

わたしたちは、ジュリアーノ・メル・ハミスの残忍な殺人に責任がある誰あれ探し出すすべての努力を奨励し、そして、殺人者がまだ見つけられていない事実を深く懸念する。それにもかかわらず、わたしたちは、あなたがたが殺人を調査する際適用する非人間的手法を拒絶する。自由劇団は、わたしたちの学生と従業員の間にばかりでなく、わたしたちが力を与えることを目指すまさしくその社会にも、恐怖とトラウマを更に埋め込んだあなたがたの行動により激しく損傷された。

あなたがたが行動する手法で行動したことにより、あなたがたはもう一度、外の世界同様、ジェニン難民キャンプ住民に、あなたがたが知る唯一の手法が、暴力、テロ、恐怖を伴うものと立証した。自由劇団のわたしたちは、ジュリアーノ・メル・ハミスの殺害に関し隠すことがない。

(略)

わたしたちは、人権抑圧の過酷なケースにあわされてきたわたしたちの友人と仲間たちが、国際協定に従う彼らの基本的人権すべてに対する完全な敬意をもって扱われ、彼らの弁護士へのアクセスを即座に受け、迅速に釈放されることを要求する。

自由劇団の国際スタッフ、友人、支援者代表として:(署名省略:原文で)

全文:The Alternative Information Center

アーカイヴ:ジェニン自由劇団がイスラエル軍に襲撃される(07月28日)
posted by mizya at 14:32| Comment(0) | TrackBack(0) | letter | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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