ベツレヘム (Ma'an) -- 木曜日の南イスラエルでの一連の発砲攻撃が、ガザ回廊を攻撃する口実として使う「あいまいな作戦」の部分だったと、ハマース上級指導者、マフムード・アッザッハルは、水曜日、語った。
イスラエルは、ガザの闘士たちが、イスラエル人8人を殺したエイラート近くの攻撃に責任があると語った。
イスラエル軍用機は、即刻、2歳の幼児と、暴力の陰にあると言われた集団 -- 民衆抵抗委員会闘士5人を含む、6人を殺したガザ南部の標的を攻撃して、応答した。
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イスラエル軍が、エイラートで攻撃者5人を殺したと言うが、彼らのアイデンティティを明かしていない、のは、通常ではないとアッザッハルは言及した。
「今までのところ、彼らが誰でどこから来たのか、わたしたちは知らない。イスラエルは彼らの写真も、あるいは、彼らがそうした作戦で通常するように、殺されたイスラエル人の写真も発表していない。
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全文:Ma'an News Agency
つまりこういうことだろうか、ガザからネゲヴに打ち込まれるロケットには、反政府デモを鎮めるだけのインパクトがないから、イスラエルが「自作自演」した。外部からの攻撃者などいなかったと知っていたかもしれないエジプト軍高官を、イスラエル軍が、攻撃者追跡を装って殺した。
民衆抵抗委員会も、「見事な手際で讃えたいけれど、残念ながら、ぼくたちの仕事じゃない」といったニュアンスの、エイラート攻撃否認だった。屋外刑務所、ガザにいて、エイラートの、イスラエル軍兵士を運ぶバスのルートや時間まで知っている筈はないと思ったけれど...