2011年09月05日

国連小艦隊報告がガザで怒りの反応を引き起こす

2011年09月03日土曜日

ガザ市 (Ma'an) -- ガザ行き支援小艦隊へのイスラエルの致命的爆撃の国連報告は、ガザ回廊で怒りの反応を引き起こした。

木曜日に公表された報告は、イスラエルのガザの海上封鎖を合法としたが、市民9人が殺された2010年5月の事件で、特攻隊が過度の武力を行使したと認めた。

(略:既掲載記事参照)

ガザ住人、ジャマル・ザーラは、ガザ回廊の非武装住民のように包囲された人びとは世界にいなかったと、Ma'anに語った。

「病院に薬を持たず、移動が制限されるのに、封鎖がどうして合法であり得るのか?」

(略)

一方、封鎖に反対する民衆委員会報道官、アリ・ナズリは、国際法とは「ガザの人びと170万人を封鎖し飢えさせ、彼らから薬品や人道的必需品を奪うことを許すのだろうか?」と、尋ねた。

(略)

ガザの政治評論家、タラル・ウカルは、報告が「政治的で、専門性を欠き、国際法に反し、ガザへの封鎖を違法とした国連職員による以前の言明に矛盾する」と語った。

パレスチナ人権センター所長、ハムディ・シャクーラは、パーマー報告が「政治的動機から生じたもので価値はない」と語る。

「わたしたちが関心を持つのは、封鎖が違法で、パレスチナ住民に対する集団懲罰とした国連人権理事会のもの」と、シャクーラは付け加えた。

(略:アムネスティ・インタナショナルと、イスラエル組織、移動の自由のGisha Legal Center)

全文:Ma'an News Agency
posted by mizya at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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