Ynet
2011年09月09日
パーマー報告に関し、イスラエル・トルコ間の高まる緊張のさなか、イスタンブール首席検事は、トルコ市民9人が殺された、マヴィ・マルマラ号への2010年5月の襲撃に関与するイスラエル兵士の身元を明らかにする要請で、トルコ情報局と交渉を開始した。
要請は、検察官が、昨年5月の情報のためイスラエル当局と交渉開始したが、返答がなかった後、現れた。
一方、小艦隊を組織したトルコ集団、IHHと提携する弁護士が、組織は検察官に、船に乗り込んだIDF(イスラエル国防軍)兵士の氏名10以上のリストを渡したと主張したと、トルコ新聞、al-Zamanは、金曜日、報じた。
「わたしたちは、イスタンブールの検察官にリストを渡しており、今、逮捕令状を待っている」と弁護士、Ramzan Turkは語り、リストは「事件を残念に思い、わたしに兵士らの氏名をくれた」他のIDF兵士らにより受け取られた情報に基づくと付け加えた。
Ramzanは、氏名を提供した兵士たちは、襲撃に加わっていなかったと述べた。
(略)
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