2011年09月19日(月曜)
イリノイ選出共和党下院議員、ジョー・ウォルシュは、米国下院に、本式イスラエル・アパルトヘイトを支持するように見える決議を提出した。あるいは実際、イスラエル人とパレスチナ人にも同様に、等しい議決権の一国家解決を支持するのか?
ウォルシュは、昨年、イリノイ下院第8選挙区(シカゴの北および西の郊外)で、ティーパーティの強い支援で選ばれた。
ウォルシュは、パレスチナ自治政府に与えるアメリカ資金供与、6億ドル削減のための法案もまた提出した。
ウォルシュの下院決議394の要請は:
パレスチナ自治政府が、国連でパレスチナ国家の一方的承認に押し進むことを継続する場合、ユダヤ・サマリアを併合するイスラエルの権利を支持する。
「ユダヤ・サマリア」は、イスラエルが、イスラエル-占領西岸に与えた名前である。
(略)
たったひとつ小さな注目点がある。イスラエルにより併合された場合、イスラエル-占領西岸に住む、殆ど300万人のパレスチナ人に何が起こるのか?
イスラエルはその後、彼らを追放する「権利」を持つのか? 彼らは、アフリカ系アメリカ人が米国公民権立法前そうだったように、アパルトヘイト下の南アフリカの黒人がそうだったように、永続する2級市民の地位で生きるのか?
あるいは、ウォルシュは実際、イスラエル選挙でパレスチナ人が投票する、一国家解決を提案しているのか?
ウォルシュは不可解なことに、この決定的点について沈黙する。ぼくはツイッター (@RepJoeWalsh) 経由で彼に質問した:
@avinunu
アリ・アブニマ
.@RepJoeWalsh 君の提案のようにイスラエルが西岸を併合するなら、そこに住むパレスチナ人は平等の議決権を得る? イエスかノーか?
彼は熱心で活動的ツイッターユーザーだから、この率直な質問に彼が返答を持っているか見てみよう。
全文:The Electronic Intifada