2011年09月30日

「イスラエル偏向」でパレスチナが拒絶しブレアの使節任務が危機

Catrina Stewart in Jerusalem
2011年09月29日木曜日

労働党会議で、好ましからざる人物と宣言されたわずか数日後、トニー・ブレアは、中東で同様の扱いを受けるよう定まったように見える。

パレスチナは、イスラエルに偏っていると主張し、中東調停者、カルテット使節としての前首相に対する信頼をなくした。パレスチナ主要政党の青年翼は、被占領西岸で、非公式にブレア氏を好ましからざる人物で、そこにそぐわないと宣言してきたと、パレスチナ解放機構 (PLO) 官僚は語った。予測通り、青年翼が、ブレア氏に関し正式宣言するなら、それは年長政治家たちにより採択されるだろう。

ブレア氏について表明された懸念は、先週、国連に提出された国家の地位のためのパレスチナ宣言を止める彼の努力を引用し、パレスチナ官僚たちが、使節としてのブレア氏の免職を要求していると述べたアラブ新聞報道に続く。ウェブサイトに翻訳抜粋を掲載した、政治ブロガー、Guido Fawkesによれば、外交筋を引用し、Al-Quds新聞は、カルテットが、パレスチナの彼の免職要請に続き、新中東和平特使を任命するつもりでいると報じた。

(略)

全文:The Independent

アーカイヴ:ブレアが億万長者ライフスタイル維持のために使節地位利用とTVドキュメンタリー(09月29日)

 トニー・ブレアが「偏向」しているからこそ、このポジションを獲得したと、わたしは考えている。カルテットが次に誰を指名するのか愉しみ、100パーセントの皮肉を込めて。
posted by mizya at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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