2011年10月08日

イスラエルコメンテータらが「今年の人」としてホスニ・ムバラクに言及

2011年10月05日(水)
AL ARABIYA
ドバイ

イスラエルは、彼を、称号にノミネートされるアラブ初、非-イスラエル初の人物とした、国の「今年の人」賞に、エジプトの倒された大統領、ホスニ・ムバラクを指名した。

月曜日放映の報道で、イスラエルのChannel Twoは、様々な政治・報道界が、彼の和平への関わりのため、ムバラクをノミネートしたと語った:ムバラクは、1981年以来エジプトを支配した。

(略)

全文:AL ARABIYA

 倒されて初めて、イスラエルは、ホスニ・ムバラクがどれほどイスラエルに「親切」だったか、もう少し彼の意見を受け入れておけば、これほど突然倒されることはなかったかもしれないと、気づき始めているのかもしれない。もう、すべては手遅れなのだけれど... いや、ムバラクは嬉しくないと思う。やはり倒されて当然と証明されたようなものだから。そのように、「シオニスト指向」(下の記事)芸術賞を喜ぶ人などいないと思う。審査員と受賞者の関係(翻訳をはしょったので記事原文参照)を云々するより、受賞を断られる場合のことを考えておくべきと思う、老婆心ながら。
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