ベツレヘム (Ma'an) -- ファタハ中央委員会メンバー、ナビル・シャースは、月曜日、安全保障理事会の9か国が、パレスチナの国連加盟努力支持を約束したと語った。
シャースはMa'anに、「わたしたちへの投票を確認し、その姿勢をわたしたちが疑わない9ヵ国は次の通り:ガボン、ボスニア、ブラジル、インド、レバノン、ナイジェリア、南アフリカ、中国、ロシア」と告げた。
安全保障理事会6ヵ国 -- ブラジル、中国、インド、レバノン、ロシア、南アフリカ -- が、パレスチナ努力のための支援を公的に示した。
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9月23日、アッバスが国連事務局長、バン・キムンに正式に提出した国連加盟要請は、数週間のうちの投票が予測される、安全保障理事会15ヵ国により調べられている。
安全保障理事会は、加盟申請のため、35日の調査期間を持つ。
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全文:Ma'an News Agency
1947年、「パレスチナ分割決議」が国連で裁決されるとき、「誰かの土地を奪って別のひとに手渡すなどということが正義であろう筈もない」と、反対のための熱弁を振るったフィリピン代表は、投票直前、本国から「賛成票」を投じるよう指示を受けた。米国の恫喝の結果だった。だからまだまだ気を許してはいけない。