2011年10月17日

右翼イスラエル人らがシャーリト取り引きに抗議して司法大臣宅に侵入

2011年10月16日

抗議者らは、Yaakov Neemanの警備官らを出し抜き、正面玄関をドンドン叩き、パレスチナ囚人を解放する司法大臣決定に反対するスローガンを繰り返す。

Jonathan Lis and Nir Hasson

(本文翻訳省略:表題通り、内容はない)

全文:Haaretz.com

 自分の故郷がすばらしいと感じている者は、まだ弱々しい未熟者に過ぎない。あらゆる土地が自分の故郷であると感ずる者は、既に強くなっている。しかし世界が残さず外国の地であると感ずる者は完璧である。弱々しい魂の持ち主は、自分の愛を世界の特定のひとつの場所に固定する。強い人間は、自分の愛をあらゆる場所に広げた。完璧な人間は、自分の愛を消滅させるのである。
 --エドワード・サイードがしばしば引用する12世紀のザクセンの修道士、サン・ヴィクトワールのフーゴー

 彼の国の右翼も此の国の右翼も「弱々しい未熟者」、見える範囲があまりに狭い、他者の視点を獲得し得ない。
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