2011年10月17日

国連:新東エルサレム建設計画は「受け入れがたい」

Givat HaMatosに住宅2,600戸を建設するイスラエルの計画は、和平会談を再開するカルテットの努力に有害と、国連チーフは語る
Reuters
2011年10月15日

国連事務局長、バン・キムンは、金曜日、東エルサレムにさらに住宅2,600戸を建設する計画の報道に関し、そこでの更なる建設行為は「受け入れがたい」と語り、イスラエルを批判した。

「事務局長は、被占領東エルサレムでの新イスラエル入植地のための計画を進める継続的努力を深く懸念する」と、バンの報道事務所は声明で述べた。

(略)

今週の初めに浮上した報道は、イスラエルが、和平会談に戻る前にそのような計画すべての停止を望むパレスチナを怒らせる、グリーンラインを越えた新東エルサレム地区、Givat HaMatosに、住宅建設を計画していると述べた。

「建設は停止されなければならない」

中東和平折衝、カルテット - 合衆国、ロシア、欧州連合、国連 - は、イスラエルとパレスチナに、挑発行為を避けるよう促し、立ち往生の和平交渉を再開するよう、彼らに促してきた。

「事務局長は、東エルサレムと西岸の残りでの入植地活動が、国際法に反すると繰り返す」と、国連声明は述べ、そのような活動は「停止されなければならない」と付け加えた。

(略)

全文:Ynet news.com

 バン・キムンの「西岸の残り」(the remainder of the West Bank)の意味するところは不明、「西岸の入植地が既に建設されたところはともかく、その残り」としか読み取れないが、まさか、ね。そもそも、わたしの翻訳に問題があるのかもしれない。原文参照。
posted by mizya at 17:39| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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