2011年11月06日

イスラエルはイランを攻撃しないだろう、終わり

2011年11月03日
ウリ・アヴネリ

誰でも学校での場面を覚えている:小さな少年が大きな少年と口論する。「ぼくを止めて!」と彼は仲間に叫ぶ「ぼくが彼の骨を折る前に!」

わたしたちの政府は、このように振る舞っているように見える。毎日、すべてのチャンネル経由で、イランの骨を折りに、今すぐにも飛び立つと叫ぶ。

イランは核爆弾を製造しようとしている。我々はこれを許せない。だから我々はそれらを粉みじんにしてやるんだ。

ベンヤミン・ネタニアフは、クネセトの冬期議会開会演説を含む、無数の演説の全部でそう言う。エフード・バラク同上。自尊心あるコメンテータすべて(誰か、自尊心のないコメンテータを見たことある?)は、それについて書く。メディアは響きと興奮を増幅する。

「Haaretz」は、3人が攻撃支持、4人が反対と示す、最重要大臣7人(「安全七重団」)の写真を、その一面に派手に使う。

ドイツの諺に曰く:「予告される革命は起こらない」。戦争もまたしかり。

(略)

重んぜられる長く務めた元モサド長官、Meir Daganは、今まで聞いた中で「最も愚かしい考え」と評し、攻撃に対し公然と警告してきた。彼は、ネタニアフとバラクの計画を考慮して、それに反対する警告を義務と考えたと説明した。

(略)

さて、しばらくまじめになろう。

イスラエルはイランを攻撃しないだろう、マル。

何人かは、わたしが孤立無援に向かおうとしていると思うかもしれない。わたしが少なくても「多分」とか「殆ど確実に」とか付け加えるべきではないか?

いや、そのつもりはない。わたしは断定的に繰り返す:イスラエルはイランを攻撃するつもりはない。

ドワイト・D・アイゼンハウアー大統領が、行動を止める最後通牒を伝えた、1956年のスエズ動乱以来、イスラエルは、アメリカの前もった同意を得ることなしに、いかなる重要な軍事作戦もとることはなかった。

(略:長い)

全文:The Palestine Chronicle

 アイゼンハウアーのような気骨ある大統領は、ここ何十年も、米国に現れていない。イスラエルが、米国大統領の気骨を「ちょっと試してみようか」と思わないとも限らない。「爆撃、爆撃、爆撃」と、政府が騒ぎ立て、メディアが煽り、イスラエル国民がすっかり「その気」なってしまえば、引っ込みがつかなくなることもあるだろう。


posted by mizya at 18:36| Comment(0) | TrackBack(0) | article | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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