ガザ市 (Ma'an) -- イスラエル軍が、土曜日遅く、ガザ回廊南部を砲撃し、パレスチナ人ひとりを殺戮、他の3人を負傷させたと、医療と治安の事務官は語った。
ガザ南部、ハーンユーニス近くへの砲撃は、26歳のパレスチナ男性を殺戮し、他に3人を負傷させ、ひとりが重態と、医療職員、アドハム・アブサルミーヤは語った。
イスラーム聖戦が、死亡者と負傷者のふたりがメンバーと主張したと、Reutersは報じた。
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全文:Ma'an News Agency
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2011年11月06日日曜日
Saed Bannoura - IMEMC & Agencies
パレスチナ医療筋は、土曜日夜、イスラエル空軍が、ガザ回廊南部、ハーンユーニスにミサイルを発射、パレスチナ人ひとりを殺戮し、少なくても他の3人を負傷させたと、報告した。
地元筋は、軍が、ハーンユーニスの東、アル-カララ町のイスラーム聖戦軍事部門、アルクッズ旅団の闘士集団に、少なくともミサイル2発を発射したと報告した。軍はその後、その地域に、実弾の一斉射撃をした。
殺害された住民は、アブドラ・エイド・ムハンナ、22歳、アルクッズ旅団のメンバーと確認され;住民3人は中程度の負傷を被った。
アルクッズ旅団は、イスラエル軍の主張とは逆に、その闘士たちが、イスラエルに砲撃しなかったし、するつもりもなかったと述べた。
土曜日午前、イスラエル兵らが、ガザの東、ナハル・オズ検問所に近い地域で、農夫たちに発砲して、住民ひとりが中程度の負傷を負った。
住民は、モハマド・ハマド、23歳と確認された;彼は右大腿を撃たれ;住民何人かが突然の攻撃を受けた。
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発表されたふたつの記事で、死亡者の年齢が違っている、などと指摘しないで欲しい。速報ではしばしばあることだから。速報でなくても、9.11で、犯人メンバーのひとりで死亡したと米国が発表した産油国のパイロットは、生きているし現役でパイロットを続けていると、再三再四、当事国からの主張が繰り返されているにも拘らず、米国は死亡した犯人リストから外そうとしない、といった例もある。まあ、「でっち上げ」のリストなら、当人が生きていようが、現役でパイロットを続けていようが、さほど重要でないだろう。