2011年11月08日

自由の波小艦隊の「イスラエル」ハイジャックは「暴力的で危険」、活動家たちが殴られる。

SAEBPRESS
11月07日月曜日

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アイルランド船、Saoirse号乗船のPalestine Aidのトレヴァー・ホーガン

ダブリン (SaebPress)…ガザへのアイルランド船コーディネータ、Fintan Lane博士は、11月6日日曜日午後、彼と他のアイルランド市民13人が捕らえられている「イスラエルの」刑務所から電話することができた。彼は、ダブリンの「ガザへのアイルランド船」チームに以下を伝えた:

「発動機船 (MV) Saoirse乗っ取りは、暴力的で危険だった。イスラエルに連れて行かれたくないとの、2隻の乗船者たちからの非常に明確な抗議にも拘らず、彼れらは、暴力的手法で、船から強制的に取り除かれた。乗っ取り全体は3時間ほどかかった。それは、イスラエル軍が、高圧ホースで船に放水し、窓から乗船者たちに銃を向けることで始まった。水は船の階段を下ってわたしにかかった。窓は砕かれ、船のブリッジは殆ど火がつくところだった。Saoirse号とタハリール号、2隻は、互いに衝突し損傷を被るほどに、損傷の殆どはMV Saoirseに引き起こされたが、船は囲い込まれた。船は殆ど沈むところだった。乗っ取りに使用された手法は、人命にとり危険だった。イスラエル軍は始め、船を海上に置きざりにしようとしたが、拉致被害者たちは、それらが失われ、沈められる可能性もあることから、海に浮かんだまま放置しないよう要求した。乗船者とクルーの所有物はすべて、それら(船)から取り出され、彼らは、それらを取り戻せるのか、何が取り戻せるのか、まだ知らない。アイルランド市民14人は、Givon刑務所にいる。」

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ガザへのアイルランド船コーディネータ、Fintan Lane博士

通話は、非常に急かされ、「わたしは行かなければならない」と語るFintanの言葉で途切れた。Laneからの電話を受けた、ガザへのアイルランド船報道官、クローディア・サバは、語った:「Fintan Laneから受けた説明は、イスラエルが『乗船していた活動家たちの安全を確保するために必要なすべての警戒を行った』とするイスラエルの語りをきっぱり否認する。『自由の波』船への、この明らかに極めて暴力的乗船で、誰も深刻に負傷しなかったことは、小さな奇跡だ。」

(略)

www.Omniatv.comに応じたインタヴュで、タハリール号のギリシア人船長、Giorgos Klontzasは、彼の尋問でのイスラエル兵らによる暴力使用を認めた。

「自由の波」活動家たちは殴打された

Palestine Aidが、彼らの代表(アイルランド船Saoirse号乗船)、トレヴァー・ホーガンから受けた最新の直接接触は、パレスチナ時間、2011年11月3日午後10:08に受け取ったこのテキスト・メッセージ、「公海上でイスラエル軍により、わたしたちの意志に反して、捕らえられ拉致された。船は殆ど破壊された。政府の即時解放圧力必要」。トレヴァーはそして次の瞬間、恋人に電話して言った、「テキストは届いた? それを送って」。そして電話は切れた。
(略)

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デービッド・ヒープ教授

代表のひとり、西オンタリオ大学教授、45歳のデービッド・ヒープは、ことさら酷く殴打された。「イスラエルの」刑務所当局は、ヒープの家族が電話で彼と連絡をとるのを妨げ続けている。
「パレスチナ人として、わたしは、イスラエル国防軍のわたしたちの扱いに驚かなかった」と、カヤルは、屋根なき刑務所に無期限に拘束されるガザ民衆150万人にとって、この種の虐待は日常の現実と言及して、彼の解放後、語った。「しかしながら、乗船のカナダ人や他の西側諸国の人たちにとって、それは全く衝撃だった」。

全文:SAEBPRESS
posted by mizya at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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