2011年11月09日

「自由の波」囚人たちが虐待され投獄;「匿名」のハッカーが反撃

ベン・ローバー
2011年11月07日

「自由の波」小艦隊違法拿捕直後に、平和的乗っ取りの主張を打ち消す海での暴力の報告の表面化で、イスラエルの公的イメージは曇らされ、人権サイバー抵抗集団、Anonymousが、イスラエル政府ウェブサイトを一時閉鎖に追い込むことで応酬した。

イスラエル海軍の兵士らが、金曜日午後、タハリール号とSaoirse号に乗船し、イスラエル国防軍は、船が平穏に拿捕され、乗っ取りで、活動家の誰ひとり傷つけられなかったとの声明を発表した。加えて、自身の穏当な善行を描写する試みで、イスラエル国防軍は、兵士らが船と連絡をとり、人道支援物資を、地上、あるいはアシュドッドを経由する別ルートで輸送することを申し出ているヴィデオを、小艦隊の1隻に、平穏に非-脅迫的に乗船するイスラエル兵士らを示すように見える、もうひとつのヴィデオを公表する直前に、公表した。

タハリール号に乗船した活動家、エジプト人ジャーナリスト、リナ・アッタッラが、土曜日、彼女の解放後、イスラエルによる船の強奪報告を書いたとき、世界はしかしながら、異なる状況を見始めた。(略:アーカイヴ記事参照)

(略:下の記事参照)

(略:いつもながらのイスラエルの手口;所持品すべての強奪)

(略:タハリール号ギリシア人船長、Giorgos Klontzasへの虐待、あるいは拷問)

イスラエル軍の手により、活動家たちが被った虐待の最も明瞭な証左は、刑務所独房からこっそり持ち出された手紙で、カナダ人活動家、デービッド・ヒープから届いた。「わたしは、被占領パレスチナ、ラムレに近いGivon刑務所、59ブロック、9号房で、あなたに書いている」と手紙は述べた。(略:手紙)

イスラエル軍の暴力の報告が、週末を通し漏れるとともに、Anonymous(匿名)と名のる国際的ハッカー集団は、「公海上での海賊行為の明確な兆候」に対する報復を脅すヴィデオを発表した。
(略:ヴィデオで)


AnonymousMMV

1日後、Haaretzは、「イスラエル国防軍、モサドとシンベト公安機関のウェブサイトがダウンした」、アノニマスのサイバー攻撃によることはありそうと報じた。何時間か後、しかしながら、イスラエル政府は、フェースブックに、ウェブサイトが「サーバの系統的不調により」ダウンしたと主張する声明を発表し、アノニマスが急落の陰にあることを否定した。それはしかしながら、このシャットダウンが、完全に一致するアノニマスの脅しのすぐ後に続くなど、殆どありそうもない。

(略:長い)

全文:Mondoweiss

アーカイヴ:イスラエルが連帯船の活動家4人を尋問(11月07日)
posted by mizya at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | video | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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