2011年11月20日

フリーダムライダーへのイスラエルの反応

2011年11月15日火曜日
Mya Guarnieri

イスラエル傍観者たちの反応は、居合わせた者らの差別的意見と共に、圧倒的拒否だった;イスラエル軍が活動家6人を逮捕した後、パレスチナ人ジャーナリストも拘束された

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イスラエルの女子生徒がパレスチナ活動家たちに舌を突き出す (Photo: Activestills)

火曜日午後早くのラマッラでの短い記者会見の後、ジャーナリストたちは、西岸にあるPsagotユダヤ人入植地のバス停に向うパレスチナ・フリーダムライダー6人のバンを追いかける。

教授で『パレスチナの民衆抵抗』の著者、マズィン・クムシエ博士、Free Gaza運動創設者、フワイダ・アラフを含む - 活動家たちは、そこでエルサレム行きバスを待った。(略)

バス停に立っていたユダヤ系イスラエル人 - 中年女と非番の兵士 - は、クフィーエと、アラビア語と英語で自由・公正・尊厳の言葉を記すt-シャツを纏った活動家たちから大急ぎで距離を置いた。

Rimonim居住者、Magi Amirは、人々がアラビア語を話すのを聞いたので、群衆から立ち去ったと+972に説明した。

「わたしは、彼らがここにいる必要はないと思う」と、Amirは続けた。「彼らは彼らの村、彼らの家に居ることができるのに、どうしてわたしたちの地区にいるのか? わたしたちがラマッラに行けば彼らはわたしたちを殺す。わたしたちが彼らの村や地区に行ける? わたしたちは入れない」。

(略)

バスを待つためにやって来た他のユダヤ人入植者らも、安全を怖れると語り、Amirの情緒を繰り返した。

匿名を求めた16歳のユダヤ系イスラエル人は、「イスラエルのバス」だから、フリーダムライダーがバスに乗れるべきでないと語った。

「ぼくたちはここに住み、これはぼくらの土地だ」と彼は語った。違って感じる人々について尋ねると、少年は「これがパレスチナの土地と言うものたちは、証拠を持っていない」と答えた。

彼は、パレスチナ人が多くの自由を享受すると付け加えた。「ぼくらは彼らに身分証明書を与え、彼らは、したいこと何でもできる」。

+972は、マアレ・アドミムの居住者で匿名を望む少年に、パレスチナ人がしたいことを何でもできるなら、どうしてエルサレム行きのバスに乗れないのか? と訊いた。

「オーケー」と彼は言った。「彼らは、必要なことをできる... ぼくは彼らにバスに乗って欲しくない」。

Eggedバス2台がスピードを落としたが通り過ぎた。3台目が止まって扉が開いたとき、活動家6人、イスラエル警察官ひとり、ジャーナリスト2ダースばかりが乗車した。

活動家たちがバスに乗るのを見て、長くカールしたブロンドの髪の十代の少女は友達に話しかけた。「彼ら、何してるの? 彼ら、自分たちの(バス)あるんじゃない?」と彼女は言った。彼女は電話を離し、男の活動家に「悪党!」と叫んだ。

「売春婦」と、彼女は、唯一の女フリーダムライダー、アラフに叫んだ。

(略)

全文:+972
posted by mizya at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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