2011年12月01日

官僚:イスラエルが故意にガザの電力を切断する

2011年11月28日月曜日

ガザ市 (Ma'an) -- ガザ回廊のエネルギー当局は、月曜日、「懲罰政策」の一部として、海岸飛び地への主要送電網を故意に切断したイスラエルを非難した。

「イスラエル占領勢力は、ガザ回廊北部に14メガワットを供給する送電網切断を正当化するため、安全を口実に使用する」と、エネルギー当局局長、カナーン・ウベイドは語った。

彼は、北部への電力が、9日間遮断されたと付け加えた。

ガザでの現在の電力危機は、エネルギー消費が急上昇した冷たい天候にも起因しており、スウェーデン技術者たちにより、保守作業が実施されていると、ウベイドは付け加えた。

イスラエルは、ガザ回廊に、水と電力の70パーセントを供給し続け、残りは隣国エジプトか地元発電所により、供給されている。

イスラエルは、土曜日、対抗する党派、ファタハとハマースが統一政府を樹立するなら、ガザ回廊への水と電力の供給をとめるだろうと警告した。

原文:Ma'an News Agency

 占領勢力として、イスラエルが西岸やガザに発電所建設を許さないのは、イスラエルに依存せざるを得ないようにしておくことによって、この記事のように、被占領者を思うままに操ろうと目論むからだ。

アーカイヴ:イスラエルが自然発生エネルギーのためのパレスチナのイニシアティヴをくじく企て(11月29日)

 スペインNGO・政府が、西岸の小村のため設置したソーラーシステムにさえ、イスラエルは破壊命令を発行する。

アーカイヴ:報告:「パレスチナ村が暗闇に住むことを非難」(11月21日)
     :イスラエルがヘブロン地区のスペイン資金提供のソーラー発電所破壊準備(10月22日)

 ウクライナから、モサドにより拉致されたディラル・アブシシは、ガザ発電所の所長だった。彼の拘束理由について、イスラエルは、ハマースのミサイル開発を主導したとか、イスラエル兵士捕虜、ギラード・シャーリトの居場所を知っているとか、二転三転しているが、結局のところ、ガザの発電に打撃を与えるための口実だったのではないかとさえ思われる。ギラード・シャーリトは解放されたのに、ディラル・アブシシは、まだ拘束されたままだ。

アーカイヴ:ウクライナ教授がハマースと共謀したと主張されるパレスチナ人技術者を弁護(06月09日)


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