トゥルカレム、2011年12月6日 (WAFA) - WAFA通信員によると、イスラエル刑務所で拘留される囚人家族たちは、火曜日、人権組織、国際赤十字、パレスチナ民衆との連帯組織すべてに、刑務所の囚人たちに冬服と毛布を入れるのを許すようイスラエルに圧力をかけるよう訴えた。
国際赤十字委員会 (ICRC) 前での毎週の行進で、夜間猛威を振るう極寒を考慮するなら、囚人たちは冬服が必要でたまらないと指摘し、家族たちは、イスラエル刑務所管理が、下着数枚を除き、囚人たちに冬のジャケットと毛布を入れる許可を拒絶したと語ったと、彼は述べた。
彼らは、1948年領域内の地元団体や協会すべてに、可能なかぎり速やかに、囚人たちにこれら衣服を入れるべく試みるよう呼びかけ、イスラエル軍が、いかなる説明も無しに、近親の囚人の訪問で持っていった衣服と毛布のすべてを戻してよこすと付け加えた。
(略)
全文:WAFA
アーカイヴ:イスラエル兵士らが囚人の寒さ対策を妨げる(11月28日)