2011年12月11日
ムスタファ・タミミの葬儀参列者たちは今日、催涙ガスで攻撃され、女たちは殴られ、イスラエル人ふたり、国際連帯活動家6人の8人が逮捕された。葬儀に参列した活動家のひとりは書く:
「イスラエル占領軍兵士らは、彼らの近くにいる誰彼なく獰猛に殴り、一度に3人あるいは4人の兵士らが、男たちを掴んでは路面に投げ飛ばし、彼らを激しく蹴り、彼らの頭を踏みつけていた。(略)」
(略)
しばし立ち止まって、これがシリアで起こった場合の国際的憤慨を想像してみよう。国連が会合し、アラブ連盟はさらなる制裁を課し、エルドアンはもうひとつの演説をするだろう。(略)
昨日、活動家、リナ・アッサーフィンは、タミミの殺戮について、Electronic Intifadaに非常に情熱的記事を書いた:
映像は、わたしのまぶたの内に永久に刻まれる。彼の顔の側面の血液のどろどろ。急速に増える血の海。(ママ、とてもたくさんの血があったの。)彼の口はかすかに開き、冷たい道路で仰向けに横たわる。彼の姉妹は悲鳴を上げ、顔が悲痛に歪んだ。若者は涙ぐみ、小さな少年に戻ったように見える。
わたしは、わたしたちを苦しませる故、彼らを嫌悪する。
わたしは敵を嫌悪する。わたしは決して許さない、わたしは決して忘れない。そのような憎悪が、ひとを激しい残酷な砲弾に変容すると言う人びとは、イスラエル軍について何も知らない。この嫌悪は、わたしを損なわないだろう。ともかくそれが意味するのは何か? わたしが書き続けないと? わたしが抗議し続けないと? わたしが抵抗し続けないと? 彼らとの正常化に対立するとき、彼らへの嫌悪がわたしを支える。彼らのわたしへの憎悪が、彼らが殺戮マシーンである真実を強化させる。わたしの彼らへの憎悪は、わたしを人間にする。
(略)
彼女は、今日殴られたものの中におり、彼女の逮捕を防ぐため、自身を投げ打った人びとの重なりの底に写っている。
(Photo: Activestills.org)
イスラエルが今、彼らの視野に彼女を捕らえていると思うと、わたしは最近リナに告げた。イスラエルの土地強奪に対する抗議で、彼女は、より目立ち、よく知られる固定物になってきている。ここで、2011年11月25日、彼女はイスラエル兵らに立ち向かっている:
annepaq
わたしは、リナが今日起こったことから素早く立ち直るよう望む。彼女の怒りは、わたしたちの闘争維持を助けている。イスラエルが彼女を恐れるのは正しい。
(略)
全文:Mondoweiss