Saed Bannoura - IMEMC & Agencies
ガザ医療・救急業務上層委員会報道官、アドゥハム・アブサルミーヤは、今年の始め以来、ガザ回廊を標的とする空爆と爆撃で、2011年に、イスラエル兵士らは子ども19人を殺し、200人以上を負傷させたと報告した。

ユーセフ・アッザラン、10歳
アブサルミーヤは、殺害された子どもの最年少が、マラク・サース、2歳と、イスラーム・クレイケ、3歳と確認され、殆どの殺害された子どもたちが、イスラエル軍砲弾が、彼らの身体を切り裂く恐ろしい死に直面したと付け加えた。
彼はさらに、2011年のパレスチナ人負傷者の3分の1以上が子どもたちと述べ、ユーセフ・バフジャト・アッザラン、10歳は、木曜日、イスラエル軍により発砲された砲弾が、彼の父親、バフジャト、42歳と、兄、ラマダーン、12歳を殺した後、まだ、集中治療室にいると付け加えた。この砲撃で、少なくとも住民17人がで負傷し、そのうち7人は子どもだった。
アブサルミーヤは、ことさら深夜の時間帯や早朝の、違法で手当たり次第の爆撃で、ガザ回廊の住居地域への故意に市民を標的とするイスラエル軍を非難した。
(略:いつものように、このような暴力からパレスチナの子どもたちと市民を護るよう、国際社会に呼びかけている。)
全文:International Middle East Media Center