2011年12月17日

イスラエル大臣が西岸前哨基地合法化目的の法案を量る

2011年12月15日

ネタニヤフ委員団が、パレスチナ私有地に建設された入植地を犯罪の枠から外す手法に関する報告書を提出するまで、提案が延期されるだろうと、職員は語る。
Jonathan Lis

立法のための大臣委員会が、日曜日に、パレスチナ私有地での建設を合法化する法案について議論する予定と、Haaretzは木曜日に知った。

「ユダヤの家」党議員、Zevulun Orlevにより開始された法案によれば、パレスチナ人所有者は、仮に彼らが建設終結から4年間で返還要求しないなら、土地の住宅建築物撤去を要求することができない。

(略)

全文:Haaretz.com

関連記事:「注目:Haaretzの西岸前哨基地相互作用地図」Haaretz.com
2011年12月15日

西岸に生じる緊張と違法構造物を破壊するイスラエル軍・警察部隊の動きで、Haaretzは、主要前哨基地、その位置と法的地位をリストする地図を提供する。
Chaim Levinson

西岸に生じる緊張と、イスラエル軍・警察部隊の、木曜日にMitzpeh Yitzhar前哨基地の構造物を破壊する動きで、Haaretzは、主要前哨基地、その位置と法的地位をリストする地図を提供する。

(略:上記記事参照)

この法案は、パレスチナ私有地に建設された多くの前哨基地の命運に影響し得る。
詳細については、地図上でマウスを移動:
(地図は原文で:上記表題「注目:Haaretzの西岸前哨基地相互作用地図」をクリックするとHaaretz原文、記事の下に地図が示され、前哨基地にカーソルをあわせると、その説明文が現れる)

「イスラエル我が家」だの「ユダヤの家」だの、ヘンな政党名、まあ、国粋主義丸出しだから、政策を党名が表わしているといえばいえるかもしれない。入植者ギャングが投票するのだろうけれど、議員を出しているからには、入植者ギャングは、決して少数派ではないということだ。
posted by mizya at 19:04| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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