Civil Peace Service Gaza
午前10:55、イスラエル海軍軍艦は、国際監視団と、市民平和業務ガザ (CPSGAZA) 船、オリヴァの船長を攻撃し、転覆させようとの明らかな企てで、船長を負傷させた。
「イスラエル海軍は、わたしたちと漁師たちの近くを通過し、波をつくりながら、わたしたちのまわりを回り始めた」と、国際監視団のひとり、Rosa Schianoは語った。「漁師たちは逃れたが、わたしたちは、エンジンに問題があって逃れることができなかった。わたしたちは動くことができず、彼らはわたしたちの周りを猛スピードで回った。イスラエル人らは、わたしたちが動けないと、船長がエンジンを修理しようとしていると知っていたが、彼らは止まらなかった。わたしたちは彼らに『どうか止まって! どうか止まって!』と告げた。しかし、彼らは止まらなかった」。
軍艦がオリヴァから2メートルのとき、軍艦がつくった波のひとつが、水で満たされた小さなボートを殆ど転覆させ、パレスチナ人船長を倒し、彼の左脚を負傷させた。
「彼らの意図は、非常に悪いなにかしらをすることだった」と、国際監視員、Daniela Rivaは語った。「わたしたちにそれほどまで近づくことは非常に危険で、彼らは明らかにそれを知っていた」。
20分以上も後、軍艦は引き上げ、オリヴァは、綱を投げ海岸に牽引した、小さなパレスチナ漁船、すなわちハサカにより、救助された。
(略)
全文:International Solidarity Movement
アーカイヴ:CPS ガザ船へのイスラエル海軍による攻撃激化(07月24日)