2011年12月30日

イスラエル海軍が国際監視団を攻撃、ガザ海域監視船のパレスチナ人を負傷させる

2011年12月28日
Civil Peace Service Gaza

午前10:55、イスラエル海軍軍艦は、国際監視団と、市民平和業務ガザ (CPSGAZA) 船、オリヴァの船長を攻撃し、転覆させようとの明らかな企てで、船長を負傷させた。

「イスラエル海軍は、わたしたちと漁師たちの近くを通過し、波をつくりながら、わたしたちのまわりを回り始めた」と、国際監視団のひとり、Rosa Schianoは語った。「漁師たちは逃れたが、わたしたちは、エンジンに問題があって逃れることができなかった。わたしたちは動くことができず、彼らはわたしたちの周りを猛スピードで回った。イスラエル人らは、わたしたちが動けないと、船長がエンジンを修理しようとしていると知っていたが、彼らは止まらなかった。わたしたちは彼らに『どうか止まって! どうか止まって!』と告げた。しかし、彼らは止まらなかった」。

軍艦がオリヴァから2メートルのとき、軍艦がつくった波のひとつが、水で満たされた小さなボートを殆ど転覆させ、パレスチナ人船長を倒し、彼の左脚を負傷させた。

「彼らの意図は、非常に悪いなにかしらをすることだった」と、国際監視員、Daniela Rivaは語った。「わたしたちにそれほどまで近づくことは非常に危険で、彼らは明らかにそれを知っていた」。

20分以上も後、軍艦は引き上げ、オリヴァは、綱を投げ海岸に牽引した、小さなパレスチナ漁船、すなわちハサカにより、救助された。

(略)



全文:International Solidarity Movement

アーカイヴ:CPS ガザ船へのイスラエル海軍による攻撃激化(07月24日)
posted by mizya at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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