2012年01月04日

入植者らが兵士らの人間バリケード「おてつだい」

2012年01月01日日曜日
Saed Bannoura - IMEMC & Agencies

西岸中央、ラマッラ地方に繋がる軍バリケードの多くで、武装イスラエル人入植者らが、民間の衣服で、パレスチナ車輌の捜索や、パレスチナ人のID番号チェックで、イスラエル兵士らを手伝っているのが見られた。

Maan通信社は、ラマッラ北東、Bet Elバリケードで、民間の衣服の入植者何十人もが、自動ライフルを携帯し、イスラエル兵らの隣に立ち、パレスチナ車輌を捜しまわり、旅行者の身分証明書を検査さえしたと報じた。

イスラエル入植者らは、通例、被占領西岸のいくつかの道路で「パトロール」を遂行するが、イスラエル兵らを常に同伴する。

これは、軍の独占的責任である務めに、入植者のある者らが実際に加わった最初である。

これは、過激入植者集団のある部分が、パレスチナ住民ばかりでなく、イスラエル兵士らをも困らせる脅威の、イスラエル報道のさなか、起こっている。

入植者らは、西岸で、軍により解体された、行き当たりばったりの違法入植前哨のいくつかの撤退で、イスラエル兵何人かを攻撃し負傷させた。

(略)

全文:International Middle East Media Center
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