2012年01月13日

Wajebがイラクのパレスチナ難民の系統的拉致を酷評

2012年01月12日

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ベイルート、(PIC) -- パレスチナ帰還会議-Wajebは、イラク治安部隊が、バグダッドのパレスチナ難民自治複合施設を襲撃し、その居住者の何人かを拉致したとして、強く非難した。

「イラク警察が、車への仕掛け爆弾でのパレスチナ人の関与と武器を持っていると主張したのは、事実無根の告発で、イラクのパレスチナ難民を巻き込み、彼らを標的とするいかなる行為をも正当化しようと目論んだ」と、Wajebは、水曜日、プレス・リリースで述べた。

それは、イラク警察が、彼らに対するいかなる逮捕令状もなしに、これらパレスチナ人を拘留したと断言し、イラク政府に、パレスチナ難民に対する恣意的逮捕と容疑での拉致を終わらせ、また、刑務所から前からの拘留者すべてを釈放するよう要求した。

組織はまた、イラク政府に、パレスチナ難民へのその責任を負い、その治安部隊から彼らを保護するよう要求した。

Wajebは、イラクのパレスチナ難民に向けたパレスチナ解放機構 (PLO) の姿勢を問い、すべての党派に、彼らの苦痛を終らせるため介入するよう訴えた。

原文:The Palestinian Information Center


 国家が、ひとたび米国に滅ぼされると、米国化、イスラエル化を余儀なくされるということだろう。リビアの行く末を案じているのはわたしばかりでない。
posted by mizya at 12:37| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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