2012年01月14日

写真:パレスチナのグラフィティ・アーティストたちが西エルサレムの厳重防備中心に浸透

アリ・アブニマ
2012年01月12日木曜日

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パレスチナのアーティストたちは、夜通し、西エルサレムの厳重に防備された中心に浸透し、壁、扉、建設現場や他の表面に、政治的メッセージを運ぶグラフィティを描いた。

アーティストたちは、ふたつの地域、西エルサレム市中心(ヤーファ通りとキング・ジョージ通り近く)とジャーマン・コロニー/タルビーヤ地区をねらい打った。

市中心は今日、イスラエルユダヤ人と観光客がよく集まる、バーやレストランであふれている。タルビーヤは、かつて繁栄するアラブ地区だった。これらの地区と西エルサレムの広範囲は、1948年、そのパレスチナ住民を民族浄化され、今や殆ど排他的にユダヤだ。

写真が示すように、アートは、アラビア語「アナ」(「わたし」)とあるパレスチナ地図と、「反乱」のことばを添えた、クフィーエをつけた女の像を含む。この像は、パレスチナ民衆闘争で女たちが果たす中心的役割の合図だ。アーティストたちは、これから何日か、あるいは何週間か、同様の行為を取ると計画する。

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原文と画像7点:The Electronic Intifada
posted by mizya at 13:35| Comment(0) | TrackBack(0) | image | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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