2012年01月15日
被占領エルサレム、(PIC) -- バカア計画・建設センターは、既存の学生住宅に代えて、フレンチ・ヒル入植地に住宅204戸を建設する、被占領エルサレムのヘブライ大学により準備されているイスラエルの計画に、警鐘を鳴らした。
日曜日のプレス・リリースで、センター所長、カイス・ナセルは、計画が、フレンチ・ヒル入植地の増えるアラブ人存在、ことさら多くのアラブ人学生の制限を目論むと述べた。
(略)
全文:The Palestinian Information Center
イスラエルがエルサレム旧市街のユダヤ化加速
2012年01月15日
エルサレム、2012年1月15日 (WAFA) - WAFA通信員によると、市のユダヤ化と歴史的・文化的性格を変える目論みで、イスラエルのブルドーザは、日曜日、エルサレム旧市街の最も有名な門のふたつ、ダマスカス門とヘロデ門(アラビア語でエルアムードゥ門とアッサヒラ門)の間に、タルムード庭園を建設する作業速度をあげている。
ダマスカス門と、スルタン・スレイマン通りのスレイマンの洞穴(ムガレト・スレイマン)近くに駐車場区画とタルムード庭園が造られて、その性格が完全に変更された、旧市街の壁に隣接するスルタン・スレイマン通り近くの地区で、作業の最初の部分を終らせた後、イスラエル・ブルドーザいくつかが、通常より作業のペースをあげたと、彼は語った。
(略)
全文:WAFA
エルサレム旧市街の魅力は、路地の両側に所狭しと並ぶ店舗の活気だ。その保全こそが望まれる。イスラエル建国後、コンクリートで造られたユダヤ・コーターがどれ程興ざめか、エルサレム旧市街を訪ねたことのあるひとは知っているだろう。伝統的アラブ建築が失われ、駐車場だの庭園だのになるなら、そこはもはや「旧市街」でさえなくなる。